ITコンサルジャンキー

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ばらまき政策


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定額給付金が配られたのは記憶に新しい。大方の印象はお金が配られてラッキーと言ったところだろう。確かに所得税とかを払っていない学生とかからしたらお小遣いのようなものだろう。しかし、元は税金。国が国民から税金として金を徴収して、そのお金をばらまくことをしているのである。まさに一人二役と言ったところだろう。それによって、ばらまきした政治家は国民から感謝され、人気を勝ち取ることができる。 また配る過程で多くの税金が使われる。まさに無駄遣いといったところだろう。 本当にばら撒くことで経済的な効果があるのか。私としてはあまり効果ないのではと思う。 まず第一に配られたお金が消費に使わなければ意味がない。そのわりには給付される額が少ないように思える。 次に、給付するにはたくさんのコストがかかっており、それも税金でまかなわれているため効率が悪い。 しかし、これらの意見とは逆接的に埋蔵金を使う機会としてはかっこうであるようにも感じる。 結局丸投げになってしまうが、効率良く給付されるシステムを構築すれば、こういった政策にももっと意義がでてくるだろう。

さらば財務省 髙橋洋一


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やはり高橋洋一さんは優秀なお方ですね。
いま「さらば財務省」読んでます。読み終わったらまた書評します。
同時並行でこちらも読んでます。
バカヤロー経済学
今更聞けない基本的なことも分かりやすく書かれていて、かつ対話形式で読みやすい。
経済を理解したい人には必読だね。
人生はゲームだ、と捉えたら生きやすいのではと思い、思考実験してみました。
このゲームのエンディングは死であるが、度々、中ボスが現れる。
この中ボスを人生では目標達成ということにしておこう。
中ボスは、その時点においては最も強い敵である。
ゲームオーバーになる可能性もあるが、再チャレンジが可能である。
120%の力を出して倒せるレベルがゲームでも面白い。
そしてまた次の中ボスに出会う為の旅が始まる。
アイテムを増やしたりレベルを上げたりする。
ここで確認しておくが、このゲームの目的は何か?
それは次々、敵(目標)を倒していくことである。また人生でもゲームでも中ボスのところまでの道も歩んで行かなければならない。
それが人生の目的になる。
何の為に生きてるかわからないという発言が如何に不毛であるか。
ゲームの主人公に目的を問うてもいけない。常にあなたはゲーム(人生)から問われている立場なのだから。
ゲームではレベルアップの為の敵が不可欠である。敵であり、なくてはならない存在。
人生でも様々な障壁や嫌いなやつが現れる。しかし、そういったものを憎むのはどうかと思う。
なぜなら必要な存在だから。
最善の行動は、倒して仲間に入れたり自分のレベルアップにつなげることである。
障壁は楽しいことである。
このように考えると生きやすくなるだろう。
ゲームと人生は違うと主張する人もいるかもしれないが、私の意見はこうである。
どちらも幻想の世界でできている。
この本は名作
神との対話

小飼弾 弾言


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小飼弾さんの著書「弾言」読みました。
iPhoneアプリバージョンで。
自分を企業のバランスシートに見立てて分析する方法を紹介している。
物事を徹底的にカネ化して捉えて理解しやすくする工夫が素晴らしい。
お金や人とのバランスで悩んだりしている人は必読だと思います。
iPhoneアプリで初読書だったのだが読みやすくて気にいった。
この方法なら書籍を持ち運ぶ必要もないし、より隙間時間を有効活用できる読書法ですね。
次は「決弾」もダウンロードしてみよう。
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