昨日は久々の連休だったので積読していた本たちを読んだり、紅葉を見にいったりして
過ごしました。紅葉は昭和記念公園に見に行きました。去年までは、京都に住んでいたので嵐山の紅葉を楽しんでいたのですが、昭和記念公園のイチョウの紅葉も負けず劣らず綺麗でした。


Web2.0で有名な梅田望夫さんの、シリコンバレーでの経験について書かれた本。結構古い本ですが、シリコンバレーの生態系を垣間見ることができます。僕もいつかは訪れてみたいです。つい先日読んだ「金融資本主義を越えて」とセットで読むと、なおいいと思いました。
もとゴールドマンサックスに勤めていた著者が、多くの社長やオフィスを訪ねているうちに気付いた、成功する会社の傾向を書いた本。簡潔に書かれているので気軽に読めると思います。個人投資家でも役に立つ情報がありますので、ぜひ読んでみてください。
2005年に刊行された本名ので若干古い感じがします。この手の本の中では、決して入門書ではないと思いました。ある程度の前提知識があると面白いかもしれませんね。
ローマ・ミステリーガイドの前著。フィレンツェにもローマにも行ったことのない僕にはイメージが沸きにくかったのも事実ですが、美術好きにはたまらないのではないでしょうか。本ではなくBSとかで映像として流してくれたら絶対楽しいだろうな。Apple TVはこういったニッチな映像でも採算が取れるように変えてくれると思う。各国の景色や建物をフルハイビジョンで見るとほんと綺麗ですからね。映画コンテンツだけでなく、こういった映像もどんどん配信してほしい。< /td>
ブックオフで本を買って、アマゾンで売るということを繰り返して、400万円の借金を替えした人の話です。こういった「せどり」は、オークション等の仕組みを利用して儲けるネットビジネスの基本となる部分なので、参考になることも多いと思います。どんなビジネスでも当てはまりますが、大事なのは「格差」を利用することです。その中でも「情報格差」は一番有効です。誰でも、”他の人よりも詳しいこと”が一つはあるはずです。それを活用して「せどり」することがあらゆるビジネスの根底にあるものだと思います。