ITコンサルジャンキー

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2012年10月

アップル製品を下取りして買い変えることの誘惑

  
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先日、ようやく僕もiPhone5を手に入れた。まだiPhone4Sの分割支払を終えていないのに。そして、先々月くらいにようやくiPhone4の分割支払を終えたばかりだというのに。

softbankの料金システムは、一番容量の小さいモデルであれば月々の端末分割代金相当分を使用料から減額してくれるので「実質0円」になる。僕はまんまとこの戦略にハマり、「最新機種はどうせタダで使えるんだし良いか♪」といった感じで躊躇なく新しいものに変えてしまう。(新しい機種に変えると前の機種代はちゃんと分割で払わなければならない)

 iPhone5に変えたことは非常に満足している。軽くて薄くなり使いやすくなったし、なによりLTEが魅力的だ。この速さになれてしまったらもう3G回線には戻れない。


それは良いのだが、新しいアップル商品に触れることで起こる重大な現象がひとつある。 

それは、”他の新しいアップル製品も無性に欲しくなってしまう”という現象だ。

とりわけ僕がいま一番欲しいのはMacBookAirである。

僕の愛機として使用しているMBAのスペックはとてもプログラマを自称するのも恥ずかしいほどで、メモリ2GのSSDストレージ64Gとなっている。 

これじゃあ、スタバのドヤ顔でMac開いて仕事している風な俺ノマドですけど的なやつと同じではないか。

せめてメモリ4Gのストレージ500Gは欲しい。ストレージはHDDをpogoplugにつないでNAS化しようと企んでるのだがメモリはどうしようもない。愛機が奏でるクロックがcore2duoではなくcorei5,corei7になったらどれだけ素晴らしい演奏になるのだろうか。そう考えるともはや、買い換えることしか頭の中にはない。

メモリ4Gストレージ128Gのモデルをカカクコムでみてみると、7万円ほどで売られている。

それならmac miniも良いかなとか色々考えが浮かんでしまうが、基本的に家の中ではディスプレイにつなげることで事無きを得ているので、やはりここはMBAだろう。

しかし、ちょっとばかし躊躇する値段だ。

そこでさらに目をつけたのが下取りである。

なんと今使っている愛機はソフマップで下取りすると最高で3万円ほどになるらしい。

全くと言っていいほど傷もなく、潔癖症の僕は非常にきれいな状態を保っている。そして箱もある。もし最高額で下取りしてもらえれば、実質4万円で新しいMBAが変えてしまうではないか。

うーん、ここは悩みどころですな。 僕にとってみれば悩むということはほとんど決断しているのと一緒である。酔っ払った勢いでポチってしまって、よくわかんないけど酒のせいにして買った自分を正当化出来ないかどうかといったくだらないことを考える今日この頃。

僕が意味のないセルフブランディングをやめたときに参考になったものたち

  
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ここ最近、Twitterとかブログとかで所謂意識の高い発言をするのをやめてみた。

そうすることで読む書籍の内容や考え方にも変化が生じてきた。

そもそも何で意識の高い発言(あくまでも自分の尺度の中で)をしていたのかというと、僕が尊敬している人達はアルファブロガーであったりアルファツイッタラーだったりしていたので、PVを増やすことやフォロワーを増やすことが目的化してしまったからである。 意識の高い発言は、同調してくれる人も多くはてブが稼ぎやすい。僕自身に中身が伴っているかというのは全く関係なく、それなりのことをそれなりに書いてみるとあっという間にホッテントリ入りしてしまったりするのだ。

それではいかんと思い始めたのは、やまもといちろう氏や中川淳一郎氏の影響である。また、自分自身今後のキャリアを考えたときに、もっとしっかりと地に足をつけて力をつけていかなければと痛感したからである。

そんなこんなで、その時に参考にしたものをいくつか挙げたいと思う。意識の高い発言をする人達のほとんどは仕事で素晴らしい実績を上げたりしている人達がほとんどだと思われるが、僕のように上辺だけ真似事している人達も少なからずいると思うので、そういう人達はぜひ参考にしていただきたい。


【対談】岩瀬大輔・中川淳一郎「“低い”意識を持て!」


やまもといちろうのメールマガジン「人間迷路」
やまもといちろう氏の質問回答は温かみがあり、地に足をつけた考え方で非常に参考になります。

技術者社長が語る「プログラマはキツい?いや、楽しいでしょ!」
ちょっと主題からはずれているかもしれないけれど、凄腕プログラマがこれだけ楽しく頑張っているなら自分ももっと楽しくがんばらないといけないなと。
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