先日の参議院選挙でみんなの党が10議席を獲得する大躍進を遂げた。 これにより国会法の規定から、参議院で法案提出できる、”提案者に加えて他に10名が必要”のハードルをクリアした(みんなの党は非改選1人(川田龍平参議院議員)なので)。 各政党の中で唯一”小さな政府”を目指すみんなの党であるが、経済政策のセンスはまったく無いようだ。 詳しくは ここがヘンだよ「みんなの党」 そもそも政府が行うバラマキ政策よりも民間の競争を自由化して市場原理を働かせる規制緩和のほうが経済的効率が良いというのは世界的なコンセンサスになっている。 なので、再度ここで同じ議論をぶり返すつもりはないが、その妥当性にもう一度言及してみたい。 ・政府のお金=国民のお金という事実 意外とこの事実を軽視もしくは見ないで考えている人が多いのではないか。政府のお金とはすなわち税金から巻き上げられたお金である。バラマキ政策は国全体の規模で考えるなら、国民の財布から奪った金を国が再度国民に返しているようなものである。その際まったく同額のお金が返されるならまだしも、税金を徴収したり配りなおしたりするには人件費等のコストが掛かるので渡した金額よりも当然少なくなって帰ってくる。それに加えて、税金でわんさか贅沢している人たちのお金としても取られているので、帰ってくるお金はますます少なくなってくる。 さらに悪いことに、今の政府は国民から徴収した税金以上のお金をばらまいている。 一見、渡したお金よりも帰ってくるお金の方が多いからラッキーと思ってしまうかもしれないが決してそんなことはない。なぜなら政府のお金=国民のお金という関係は変化しないからだ。言うならば求めてもいないのにどんどん給料の前借を強制的にやらされているようなものだ。このつけはこれから社会にでる若者に課せられる。これは大きな世代間不公平である。それならばもともと自分の持っているお金で好きなことに投資できる方が効果も高い。 この他に規制緩和をしたほうが良い理由をあげるときりが無い。 逆にばらまきの方のメリットとしては税金によって甘い汁を吸える人が少数存在することである。それが政治家というのは言うまでも無いのだけれどもorz こんなサービスを始めました。ぜひご利用ください。もちろん無料で 忙しいあなたの変わりに本を読んで書評します。 ツイッターのフォローも宜しくお願いします。 twitter follow me