一昨日の地震によって、東日本が壊滅状態になっている。未だ強い余震が続いて予断を許さない状況だ。僕の勤めているオフィスは12階にあるのだが、地震発生時はかなり揺れた。自宅は幸いにもエレベーターが止まって昇り降りが大変ということ以外は異常なしである。
被災地の方々は本当に心配だし、何もできない自分の無力さを痛感させられた。自分が何も出来ないときは、何かできるようになるまで力を蓄えて我慢することが必要だと今回の地震を通じて学んだ気がする。

節電をする。寄付をする。落ち着いたら献血をする。正確な情報をRTする。今出来ることはこれくらいしかないが他に自分にできることが出来たときは真っ先に行動に起こしたい。

Twitterのタイムラインは全く知らない人たちのツイートにも関わらず一体感があり、普段意識しない日本人の良さを実感した。助けあう人たちのことを知ると直接関係ない僕でも心が温まり日本人であることに誇りを感じる。もしかしたら、今回の地震がきっかけで日本がもう一度、一致団結して成長できるかもしれない。そのためには、一人ひとりが出来ること・出来ないことを自覚して行動することが求められる。みんなで頑張って、世界から賞賛される早さで被災地の方々を助け復興させようじゃないか。