日本でもすっかり高給取りのイメージがついた「コンサルタント」ですが、その仕事の実態を知る人は意外と少ないのではないでしょうか。


というのも、先ほど言ったように「コンサルタント」という職業のイメージとして高給取りやハイセンスで知的な仕事というイメージがついたのもあって、コンサルタントと呼ばれる職業が氾濫しているからです。

多くの人が何となく思い浮かべる、研究して資料を作って経営者にプレゼンする「コンサルタント」とは「戦略コンサルタント」であって、これはBCGの創業者でもあるブルース・ヘンダーソンが世界で初めてそのコンセプトを打ち出しものです。

現在ではコンサルタント職も多岐に渡っていて、僕の中で分類すると大きく分けて3つに分けられる。

1.戦略系
2.総合系
3.IT系

次回からそれぞれの詳細について説明したいと思います。