ITコンサルジャンキー

ITコンサルが日々感じたことをネタにしたりしてます

著作権も規制緩和したほうがいい


このエントリーをはてなブックマークに追加 
違法ダウンロードが問題になってるこの頃ですが、ウィニーの開発者の裁判も最高裁で無罪判決が出たようですね。
世間が、著作権の認識を変えるきっかけになりそうです。
そもそも音楽業界がいくら騒ぎ立てたとしても違法ダウンロード(現在では違法)はなくなるはずがありません。
未成年が飲酒してはいけないというくらいたいして意味のない法律です。
こうした状況を逆手に取れる人たちもいます。
プロとアマチュアの垣根が少し取り払われます。
また、アーティストはCD作りよりも、ライブ活動等に力を入れることでしょう。
むしろ大々的に無料で配って宣伝して、ライブに呼んだほうが収益が上がります。
やはり、音楽業界もご年配の人が多いせいか、このフリーという概念を使いこなせていないんですね。
映画だって、DVDで収益上げるよりいっそのことアバターみたいにDVDは出さないと宣言して、劇場に足を運んでもらうほうが収益が上がるかもしれませんし、より、劇場に特化するような作品(3Dだとか)を作るようになるでしょう。
世の中は技術によって変わっていきます。音楽や映画などデジタル化された情報はもはや、調達コストがほとんどかかりません。
そこで、どのような態度をとるかが問題です。
進化史ではより強い生物ではなく、より変化に柔軟な生物が生き残ってきました。
ビジネスにおいてもそれは適用されるのではないでしょうか。

税金


このエントリーをはてなブックマークに追加 
忘れないうちに税金や保険に関する整理。
保険
医療を受ける際に必要不可欠。日本国民は必ず加入しなければならない。
サラリーマンが入っているのは健康保険、公務員が入っているのは共済組合、自営業等は国民健康保険。
保険料の違いは未調査。
控除は勤労学生控除や扶養控除。しかし、130万円以上稼ぐと扶養から外れる。
国民健康保険は扶養という概念がなく世帯全体にかけられる。よって所得制限もなし。
フリーターの場合2ヶ月以上働いて正社員の4分の3以上働く場合健康保険に入れる。
雇用保険
失業したときなどに手当が当てられる。
フリーターの場合1年以上働く見込みがあって週に30時間以上働いていると雇用保険に入れる。
一般事業の労働者の場合、料率は0・6%。
年金
厚生年金
一般の民間企業の労働者が入る公的な年金制度。
収入の15・704%の保険料であるが雇用主との折半という形をとるので一見少なく見える。
フリーターでも2ヶ月以上働いていて正社員の4分の3以上働いていると加入できる。
扶養は年収130万円以下まで。国民年金に比べて将来もらえる金額が断然違う。
公務員は共済組合。それ以外は国民年金。
受給資格は25年以上加入していること。
税金
住民税
フリーターでも納めなくてはならない。勤労学生控除や扶養控除があるが130万円以上年収があるとはらわなければならない。
所得税は前払いであるが住民税は1年後に払う仕組み。なので、入社2年目から請求がくる。また、退職する際も要注意。
所得税
累進課税を取っている。これも控除があるが他と同様、130万円以上収入があると外れる。
病気や怪我などで費用が10万円以上かかった場合医療費控除をうけられる。
サラリーマンも確定申告を行うことでかえってくる場合がある。
労災
事業主のみが払うもの。従業員が1人でも入る場合は強制的に入らなければならない。
勤務中の怪我等に関しての保険。
厚生年金基金
厚生年金保険の被保険者は同時に厚生年金基金の加入員になる。
厚生年金保険法により認められた特殊法人。
いわゆる年金の3階部分。基金分が21・8%上乗せされる。
以上

楽と努力


このエントリーをはてなブックマークに追加 
いくら努力をしたからといって成功するわけではありません。
努力の向ける方向と質が重要になってきます。
例えば、歌手になりたいと思って、声量を上げようと腹筋ばかりしたとしたらどうでしょう。
確かに、声量は上がるかもしれませんが肝心の歌がうまくなければなりません。
力を向けるバランスも重要になってきます。
つまり、逆説的に思えるかもしれませんが、適切に努力しようとすることは近道、つまり楽な道を見つけることです。
楽という言葉は語弊があるかもしれませんが、ぐうたらするの楽ではなく、最小の努力で最大の効果を出すということを意識することです。
比較優位と言う概念も重要になります。
有名な例としては、アインシュタインは秘書よりもタイピングが速かったとしても、自分がタイピングしてはいけないと言う事です。
自分のやることを無理やり時給換算するのもひとつの手です。
そうするとテレビを観るより本を読んだりするかもしれません。携帯もいじれない満員電車で移動するのではなく仕事が出来るタクシーで移動するかもしれません。
世の中にはあらゆるサービスが溢れています。そのサービスを使わない手はありません。
あとは、徹底的にエネルギーのコストを削減するのです。
そうやって、あなたの得意なことに没頭して、最小の努力で最大の効果を狙いましょう。
  • ライブドアブログ