やはり高橋洋一さんは優秀なお方ですね。
いま「さらば財務省」読んでます。読み終わったらまた書評します。
同時並行でこちらも読んでます。
バカヤロー経済学
今更聞けない基本的なことも分かりやすく書かれていて、かつ対話形式で読みやすい。
経済を理解したい人には必読だね。
人生はゲームだ、と捉えたら生きやすいのではと思い、思考実験してみました。
このゲームのエンディングは死であるが、度々、中ボスが現れる。
この中ボスを人生では目標達成ということにしておこう。
中ボスは、その時点においては最も強い敵である。
ゲームオーバーになる可能性もあるが、再チャレンジが可能である。
120%の力を出して倒せるレベルがゲームでも面白い。
そしてまた次の中ボスに出会う為の旅が始まる。
アイテムを増やしたりレベルを上げたりする。
ここで確認しておくが、このゲームの目的は何か?
それは次々、敵(目標)を倒していくことである。また人生でもゲームでも中ボスのところまでの道も歩んで行かなければならない。
それが人生の目的になる。
何の為に生きてるかわからないという発言が如何に不毛であるか。
ゲームの主人公に目的を問うてもいけない。常にあなたはゲーム(人生)から問われている立場なのだから。
ゲームではレベルアップの為の敵が不可欠である。敵であり、なくてはならない存在。
人生でも様々な障壁や嫌いなやつが現れる。しかし、そういったものを憎むのはどうかと思う。
なぜなら必要な存在だから。
最善の行動は、倒して仲間に入れたり自分のレベルアップにつなげることである。
障壁は楽しいことである。
このように考えると生きやすくなるだろう。
ゲームと人生は違うと主張する人もいるかもしれないが、私の意見はこうである。
どちらも幻想の世界でできている。
この本は名作
神との対話