世の中便利になったと言われていますけど、本当に便利な生活をしている人はまだ少ないような気がする。
使わなきゃ損だという安価なサービスが沢山あるので、少し紹介したいと思います。
買い物
買い物はAmazonや楽天といったECサイトを使ってしまえば、行く頻度を極端に減らせます。なぜわざわざ重たい2リットルや半ダースのビールを自分で買いに行くのでしょうか。Amazonは物によっては送料がかかりませんし、楽天もポイントが貯まる仕組みがあるので実際に買い物するよりも時間的なコストも削減できるのでお得だったりします。
普段の食料だってoisixのようなサービスを利用すれば買いに行く手間も省け、かつ食材選びも気にしないで済んじゃいます。しかも、都心の方に住んじゃえば安く食べれる外食店が軒を連ねてます。そもそもマイホームのために都心から離れたところに住むという行為自体、もったいないことだと思います。これからはうさぎ小屋2.0の時代ですから、最低限のスペースで借りぐらしのアリエッティ状態でも快適に生活できるのです。食事を作る行為は日課ではなくたまの楽しみとしていたほうが生産的な気がします。体調管理が気になる人がいれば、iphoneアプリを使えばいいんです。
服とかの買い物も僕はほとんど行きません。行きつけの店のブログやブランド情報をチェックだけしといて、欲しいものが入荷したら行けば良いだけですから。
掃除
掃除はルンバ
、洗濯は全自動乾燥機つき洗濯機、おしゃれ着は宅配ボックスを利用したクリーニング、それ以外はダスキンに丸投げ、洗い物は食洗機。これでほとんど日々の雑用から解放されます。
以上を改善するだけで、かなり便利な生活になるのではないでしょうか。
実際、今の若い人達はほとんど車を買いません。家を買う人も少なくなってくると思います。それは消費として賢い選択だと僕は思ってて、浮いたお金はこういったサービスに使うのが一番です。
それ以外の個人で差がある細かいサービスも毎日のように生まれてきています。
100shikiのようなサイトをRSS登録してチェックするといいかもしれませんね。
2010年07月
iPhoneで文字を打つ時は携帯みたいに連続してボタンを押すパターンとキーボードで入力するパターン、そしてフリック入力というパターンがあります。
フリック入力とは例えば、「い」を入力したい時は「あ」ボタンを押しながら左にスライドし、「う」を入力したい時は、上にスライドさせると行った具合に、一回のタッチで入力したい文字を入力できる機能です。
これはまさにタッチパネル独自の機能です。
そして、このフリック入力が意外と秀逸。使い始めた当初は慣れないせいで時間がかかってしまいましたが、一旦習得するとキーボードのブラインドタッチに勝るとも劣らない速さで入力できるようになっちゃいました。
携帯と早打ちを競っても確実に勝てるくらいの速さです。ちなみにこのエントリーもiPhoneで書いています。
トータルでの時間コストを考えずに初期の慣れないで使わなければならないコストを重視してしまうのはとっても勿体無いことだと思います。やはり、長く付き合うものには長期目線での最適解を見い出すのが基本ですね。
iPhoneからの投稿
最近、ipadもあることだし家の中で溢れかえりそうな本たちを自炊しようかと考えていました。
通常、自炊するためには裁断機
とスキャナー
を買わなければならないので7万円くらいの初期費用がかかります。
もちろん、この値段の元はとれるのですが、家に何も物を置きたくない僕としては躊躇していました。
そこで出会ったのが、ブックスキャンというサービス。
なんとここに本を送れば裁断からPDF化まで1冊100円からやってもらえます。単純に7万円あれば、700冊自炊できちゃう計算です。これは使わない手はないと、早速会員登録しました。
ちなみに僕は1ヶ月9800円からのプレミアム会員になりました。
プレミアム会員では毎月50冊まで無料でスキャンしてくれると同時に、納期が格段に早くなります。
今のところ3ヶ月くらい納期までの時間がかかるのですが1週間以内にしてもらえるらしいです。
本は先程50冊くらい送ったばっかりなので、PDF化されたらまたレビューしたいと思います。
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先日の参議院選挙でみんなの党が10議席を獲得する大躍進を遂げた。
これにより国会法の規定から、参議院で法案提出できる、”提案者に加えて他に10名が必要”のハードルをクリアした(みんなの党は非改選1人(川田龍平参議院議員)なので)。
各政党の中で唯一”小さな政府”を目指すみんなの党であるが、経済政策のセンスはまったく無いようだ。
詳しくは ここがヘンだよ「みんなの党」
そもそも政府が行うバラマキ政策よりも民間の競争を自由化して市場原理を働かせる規制緩和のほうが経済的効率が良いというのは世界的なコンセンサスになっている。
なので、再度ここで同じ議論をぶり返すつもりはないが、その妥当性にもう一度言及してみたい。
・政府のお金=国民のお金という事実
意外とこの事実を軽視もしくは見ないで考えている人が多いのではないか。政府のお金とはすなわち税金から巻き上げられたお金である。バラマキ政策は国全体の規模で考えるなら、国民の財布から奪った金を国が再度国民に返しているようなものである。その際まったく同額のお金が返されるならまだしも、税金を徴収したり配りなおしたりするには人件費等のコストが掛かるので渡した金額よりも当然少なくなって帰ってくる。それに加えて、税金でわんさか贅沢している人たちのお金としても取られているので、帰ってくるお金はますます少なくなってくる。
さらに悪いことに、今の政府は国民から徴収した税金以上のお金をばらまいている。
一見、渡したお金よりも帰ってくるお金の方が多いからラッキーと思ってしまうかもしれないが決してそんなことはない。なぜなら政府のお金=国民のお金という関係は変化しないからだ。言うならば求めてもいないのにどんどん給料の前借を強制的にやらされているようなものだ。このつけはこれから社会にでる若者に課せられる。これは大きな世代間不公平である。それならばもともと自分の持っているお金で好きなことに投資できる方が効果も高い。
この他に規制緩和をしたほうが良い理由をあげるときりが無い。
逆にばらまきの方のメリットとしては税金によって甘い汁を吸える人が少数存在することである。それが政治家というのは言うまでも無いのだけれどもorz
こんなサービスを始めました。ぜひご利用ください。もちろん無料で
忙しいあなたの変わりに本を読んで書評します。
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拝金
一ヶ月くらい前に読了していたんだけど、書評してなかったので。小説なのでネタバレしない程度に。
描かれている時代がホリエモン自身、IT業界の先頭をきっていた頃の話なので非常にリアリティのある仕上がりになっています。フィクションという設定ですが半分はノンフィクションなのではないでしょうか。
なんせホリエモン自身が当事者なので、ほぼ取材なしでこの小説は書かれたのだと想像します。
内容もスピード感のあるものに出来上がっていて、軽い気持ちでさらっと読めてしまうのではないでしょうか。
この小説にでてくる”おっさん”は実在したのかとよく質問されていますが、”おっさん”は存在せず自分とダブらせている部分があるとのことでした。
IT業界に携わっている人に限らず、起業したい人、財を成したい人、お金持ちの実態を知りたい人、すべての人が楽しめる小説ではないでしょうか。
金持ちになるまでのサクセスストーリー。
実際に成功を収めている本人が書いているので、ヘンな自己啓発本なんかを読むより100倍有益だと僕は思います。
ぜひ一読を。
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