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やっぱり日本は日本の権威のトップと言われる人達によっておかしな方向に進んでいる。
村上ファンド元代表 有罪確定へ
最高裁判所第1小法廷の櫻井龍子裁判長は「堀江元社長らが株の買い付けを実現できたかどうかは問題ではなく、買い付けることを決めていればインサイダー取引が成立する」と指摘して、上告を退ける決定をしました。
この判決事例ができてしまったせいで、村上ファンドのような「物言う株主」は日本を離れ、最終的に日本は今まで以上に投資後進国になっていくと予想される。
ささいな会話の中にでもインサイダー取引につながってしまうような内容があれば逮捕されてしまう危険性があるのだ。中国ではインサイダー取引まがいのことは日常的に行われていて、しかもその発信源が政府関係者だったりするのである。(レアメタル超入門 (幻冬舎新書) 参照)
それが適正な状態とは思わないが、日本のように厳罰化が進んでしまえば投資家やファンドが萎縮するのは避けられない。
やはり、日本はゆったりと衰退していく道しかないのだろう。それに巻き込まれないためには将来のリスクをしっかりと把握して、リスクをヘッジ出来るように自分のスキルを高めたり準備をすることだと思う。




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